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フリーランスで一時支援金を申請しましたレポート

フリーランスで一時支援金を申請しましたレポート

「収入減っているから!国よ!!お金をください!!!」

Web系フリーランス5年目のせりぽよです。今回、タイトル通り「一時支援金」を申請したので、その時に思ったことのレポートまとめです。

一時支援金って何?

一時支援金は中小企業庁が5月末までやっている、コロナウイルス関連で収入が減少してしまった中小企業や個人事業主に対して、計算式に基づいた金額を給付してくれる制度です。

詳細に関しては一時支援金特設サイトを確認してください。

一時支援金は審査に通れば中小企業の場合には最大60万円、個人事業主には最大で30万円を支給してくれる制度ではあるものの、昨年度に実施された「持続化給付金」より手間が1つ増えました。

それが「事前確認」という制度。

事前確認ってなに?

事前確認は、持続化給付金実施の際に「お前実際事業していないじゃん!!嘘つき!!!」という人類による不正受給が相次いだため、不正受給を防ぐために導入されてしまった制度です。そういうの本当にやめてくれ。

事前確認は税理士や社労士など、その他認定を受けた「登録確認機関」が電話、対面、zoomなどの方法で「この申請者は本当に事業をやっているよ!」という承認をしてくれるシステム。これなしには一時支援金を申請すらできない。

持続化給付金の時には書類をそろえてネット上で申請するだけで済んだのが、事前確認を挟むようになったせいで申請率がとても低いとのうわさがただよっています。

実際、事前確認を依頼する相手を見つけるのが最高に面倒で、3月から申請できたのに伸ばしにのばしてきたのが私です。謎の理由で事前確認してもらう相手を探せなかったんだ。

とはいえ、事前確認さえ終わってしまえばあとはオンラインで申請するだけ。謎のハードルの高さを感じていた事前確認自体はあっという間に終わったので、正直拍子抜けしてしまったというのが素直な感想。

一時支援金申請の申請ステップ

申請用のアカウントを作る

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一時支援金を申請するためには、まずホームページ上で不備やその他連絡があった場合のための連絡先として使われるアカウントを申請することになる。

事業形態やメールアドレスを入力したら、仮の登録URLが送られてくるのでそこからアカウントを登録する。

なお、事前確認前には申請準備っぽいことはあまりできない。できる事と言えば、情報入力くらいだ。

アカウントを作ったら、次に申請に必要な書類をそろえる必要がある。

必要書類の準備

一時支援金の申請(個人事業主・事業取得・青色申告の場合)に必要だった書類は以下のとおり。

必要だった書類
  1. 宣誓・同意書

  2. 2019年(令和1年)分の確定申告書B第一表

  3. 2020年(令和2年)分の確定申告書B第一表

  4. 2019年(令和1年)分の所得税青色申告決算書

  5. 2020年(令和2年)分の所得税青色申告決算書

  6. 2019/2020のE-tax受信表

  7. 一時支援金に係る取引先情報一覧

  8. 2021年度1~3月の売上台帳

  9. 本人確認書類

  10. 一時支援金に係る取引先情報一覧

  11. 通帳の写し

この書類一覧、提出に一癖があったのでこれから提出するという方には覚えておいてほしい。

青色申告書は、各ページ1枚1枚ごとにファイルを分ける必要性がありました。意味が分からないよ。実際に作ったファイルがこんな感じ。なぜ一緒じゃダメなんだ。無駄にページわけるの面倒だったからわりとやめてほしい。ここでテンションが下がる。

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提出書類リストにはないけれども、「2019/2020の売上台帳」とかも用意しておくと事前確認の時にさっと提出できるのでおすすめ。持続化給付金やその他給付金の申請をした人であれば、その当時に作った売上台帳でもよいと思う。

取引先情報一覧に関しては、法人番号と電話番号を調べるのだけ少し面倒だったなという印象。その年で一番稼げたクライアントについて書けよ!というシンプルな書類。ただしWordで1マスずつ開けさせるのには古い世代の名残を感じてしまったよ。

まぁ、そんなこんなで書類の用意はできた。

事前確認の依頼・事前確認実施

さて、書類用意が出来たら事前確認をしてほしいという依頼をする相手の捜索に移る。

ここでひとつ、謎の理由が発生してしまった。

確認機関のリスト、多すぎるし読みづらいしでどの機関に依頼すればいいかわらかない…無理……

こんな感じの理由で約1ヶ月放置してしまった。

結果としてはアーヴァン総合法務行政書士事務所の方にお願いしました。即日に近いスピードで事前確認を組んでくれてとてもありがたかった。

他の確認機関、依頼が込み合っているのか全然事前確認の予約が取れなかったんだ。それも無理になった理由のひとつでもある。

結果としてzoomで無事事前確認を行う手筈が整い、予約希望のメールから数日でzoomによる事前確認を実施。

事前確認

事前確認はzoomによるオンライン面談で実施され、時間は約10分程の短時間で行われた。

そんな短時間で終わる物なのか、と終わった瞬間拍子抜けしてしまったことは今でも覚えている。事前確認を依頼するまでのハードルの高さは一体なんだったんだ???

事前確認では、主に以下の内容を確認した。

test
  • 自分が給付対象であるかどうか
  • 不正受給が判明した場合の対応
  • 指定された年月(例:2020年1月)の事業内容確認
  • 指定された年月の報酬が銀行振込されているか

事業内容の確認は確認機関が指定した任意の年月の事業内容で確認される。もちろん、任意指定の年月で収入がない場合には別の年月で確認することも可能だった。

私の場合には2020年1月の事業内容で確認が行われたので、事前確認に必要な書類は2020年1月分業務の請求書と、その報酬が振り込まれた銀行口座の振り込み履歴の2つが必要となった。

確認内容としては「どんな事業でどういう形態でその報酬が発生したのか」という説明が中心。

例えば、
「業務内容はエステサロンやリラクゼーションサロンの紹介文の執筆で、原稿料として1本あたり〇円の報酬を得ていた。そのため、この月は〇本執筆したので、合計〇円になり源泉所得税を差し引いた〇円が振り込まれました」
みたいな感じに説明する。

この時には実際の請求書をzoom上で映しながら説明をした。これで確認者が特に不備がないと判断したら、事前確認が終了となる。

事前確認終了後、メールにて申請に必要な「事前確認通知番号」が共有される。

これでようやくオンライン申請ができるようになった。長いようで短い道のりだった…。

オンライン申請

事前確認後に共有される事前確認通知番号を一時支援金のマイページで入力すれば、あとはスムーズに申請することができる。申請の流れは以下の通り。

申請の流れ
  1. 宣誓・同意自校の同意:チェックしていく
  2. 基本情報入力:屋号や住所、業種、事業内容などの入力
  3. 口座情報入力:ネット銀行OK。銀行口座の写しを添付する
  4. 特例適用の選択:何か申請における特例に該当する場合のみ選択
  5. 給付金額の算出:基準年を指定し、2021年1-3月の売上と2019/2020の売上を12ヶ月分ひとつひとつ入力する
  6. 提出書類の添付:JPG/PNG/JPEG/PDFでのみ添付可能

一時支援金の申請で思ったこと

  • 事前確認が導入されただけで無駄にハードルが上がった感すごかったけど、実際に予約までできてしまえばもうゴールは近い目の前だ。
  • 一時支援金での申請システムを使って申請できる「月次支援金」は負担が楽になることを祈っている
  • 事前確認についてもっと情報公開を国はすべきでは?
  • 4営業日くらいで不備がなければ振り込まれるらしい。不備がなければ。不備。不備がなければ。国の給付金関連の申請書類は「え、そんなところで?」って思うところで不備認定されるので油断は禁物
  • 確定申告をしていれば風俗嬢やキャバ嬢とかも給付対象になるらしいので試すだけ試してみる価値はあると思う。確定申告してればの話。
まとめ
  1. 個人は最大30万支給される一時支援金は5月31日が申請期限

  2. 今から申請を考えている人はまず事前確認機関を探そう

  3. 普通に書類を揃えていれば事前確認は瞬殺できる

  4. 一時支援金の申請システムを使った「月次支援金」もあるよ

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